不登校や登校しぶりなど学校に行きづらい状態の背景には、様々な要因が隠れています。主なものを上げます。 子どもの側の要因の例 ・感覚統合が未熟で感覚情報の処理に苦労が大きい ・感情調節に苦労が大きい ・トラウマ記憶によって不安や不快が生じている 学校の側の要因の例 ・感覚刺激の種類が多く、強さの程度も大きい刺激がある...
大人のメンタルヘルス · 16日 12月 2024
2024年12月15日に、リソースポートの代表カウンセラーの半田はフラッシュテクニックベーシックトレーニング講座を受講しました。 2025年1月からFrash Techniqueのサイトの「Find a Flash-trained Therapist」に掲載されています。 以下のリンク先から確認できます。 https://flashtechnique.com/wp/search/?geodir_search=1&stype=gd_place&s=+&snear=&sgeo_lat=&sgeo_lon=&city=moriya...
大人のメンタルヘルス · 15日 10月 2024
学校の先生方が、長時間労働でつらい思いをしていることが、広く知られるようになりました。もともと教師という仕事は専門性が求められる上に責任も重大ですので、ストレスが大きい仕事です。それに加えて、長時間労働になってしまっているためメンタルヘルスが、おびやかされる状況となっています。...
中学生時代に不登校だった子どもたちも大半が高校に進学しています。中学校時代に色々と辛いなか頑張ってきた子どもたちも、高校では楽しく充実した日々を送っている場合も多いと思います。 反面、中学校時代の辛い経験がトラウマとなっていて、高校生活も辛くなってしまう場合もあります。...
お子様が、学校に行けない状況は保護者にとって、本当に心配になる状況だと思います。それだけではなく、休ませた方が良いか、無理をしていかせた方が良いかなど具体的現実的なことも本当に迷うと思います。また、休ませるとしても、家で1人で置いておくことも難しい場合もあって、本当にどうしたら良いか難しい場合がほとんどだと思います。...
代表カウンセラーの半田が、日本EMDR学会のWEEKEND2研修会を修了しました。 EMDR療法の定められた研修は前半と後半に分かれており、それぞれWEEKEND1、WEEKEND2と呼ばれています。代表カウンセラーの半田は、2023年10月末に両方を修了しました。 また、半田はトラウマやPTSDについての研修を幅広く受講して学びを深めております。...
【PTSD】というのは、【心的外傷後ストレス障害】という医学的な診断を示す言葉です。そのため、PTSDには厳密な定義があります。一方、【トラウマ】とは診断をしめす言葉ではなく、一般的に使われている言葉です。そのため、厳密な定義はないのですが、一般的に【心の傷】という意味で使われています。...
2020年11月5日 国立精神・神経医療研究センター 「令和 2 年度 PTSD対策専門研修 A. 通常コース」 講師: 西大輔先生、大岡由佳先生、大沼麻実先生、小平雅基先生 形式:オンライン 時間:5時間50分 2021年2月12日 国立精神・神経医療研究センター 「令和 2 年度 PTSD対策専門研修C. 犯罪・性犯罪被害者コース」...
-複雑性トラウマと解離の理解- 講師にお迎えする大河原美以先生は、代表とスタッフの半田が大学院時代から親しくさせていただた方です。大学院で同じゼミに所属して一緒に修士論文を作成した仲間です。...
お子様がつらい出来事に遭遇し、それがトラウマとなってお子様を苦しめ続けてしまうことがあります。トラウマはお子様の心の中にあるため、周りの大人が気づくことが難しい場合がほとんどです。トラウマは、様々な形で子どもたちの態度や行動に表れてきます。まずは、周囲の大人がトラウマによって苦しんでいるかもしれないと想像してみることがスタートです。