茨城県精神保健福祉センターの思春期セミナーのご案内です。
久里浜医療センターの三原聡子先生を招いて「ネット・ゲーム依存の実態と予防・対応」というテーマでお話ししてもらうとのことです。
参加無料で、悩んでいる人や興味のある人誰でも参加OKとのことです。
実際の最先端の現場で活躍されている臨床心理士のお話ですから、色々な人に聴いてほしいと思います。平日なのが残念ですが、かえって行きやすいという人もいるかもしれません。
思春期セミナー【ネット・ゲーム依存の実態と予防・対応】
茨城県精神保健福祉センターのホームページから情報を転載いたします。
2017年に厚生労働省研究班が行った調査によると「インターネット依存の疑いのある中高生は推計93万人」と言われています。「スマホが手放せない」「ネットにつながっていないと不安」「ついつい,やり続けてしまう」…もしかしたらそれらは“ネット・ゲーム依存”かもしれません。
春休み直前にネット・ゲームとの上手な付き合い方を知り,新年度をスタートさせてみませんか。一般公開講座ですので,興味関心をお持ちの方はどなたでも参加できます。また,身近に「お子さんのネット・ゲーム依存に悩む方」がいらっしゃいましたら,ぜひご案内ください。
日時:平成31年(2019年)3月15日(金曜日) 午後1時30分から3時30分まで
(牛久市牛久町280)牛久駅西口駅前エスカード牛久 4階
演題:「ネット・ゲーム依存の実態と予防・対応」
講師:三原聡子先生(国立病院機構久里浜医療センター/臨床心理士)
三原 聡子先生のプロフィール 2009 年より独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター勤務。臨床心理 士,精神保健福祉士。2011 年同センターのネット依存治療部門(TIAR)外来 開設時よりネット依存の治療・研究に携わり,ネット依存者本人や家族の個別 面接・心理教育・グループ指導などを受け持つ。また,国内外の学会において ネット依存に関する発表,講演等の情報発信・普及啓発活動も多数行っている。
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お申込み
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スマホを使いすぎると、生活が破壊されています。それを予防するために、スマホを買う前にチェックリストで、生活習慣を確かめておくことをお勧めしております。
スマホ依存やネット依存を予防するためには、単に使わせないというだけではなく、子どもの活動の幅を広げることが大切です。