子育てのヒント

学校への行きづらさとフラッシュテクニック
子育てのヒント · 20日 12月 2024
不登校や登校しぶりなど学校に行きづらい状態の背景には、様々な要因が隠れています。主なものを上げます。 子どもの側の要因の例 ・感覚統合が未熟で感覚情報の処理に苦労が大きい ・感情調節に苦労が大きい ・トラウマ記憶によって不安や不快が生じている 学校の側の要因の例 ・感覚刺激の種類が多く、強さの程度も大きい刺激がある...

学校へ行きたくないと言われたら(動画)
子育てのヒント · 08日 12月 2024
ひたちなか市のYoutubeチャンネルでお話をしてきました。 テーマは、「学校へ行きたくないと言われたら -家庭でできる心のサポート- 」です。 約14分の動画となっています。

現実の問題と考えるだけでつらいという問題
子育てのヒント · 08日 10月 2024
中学生時代に不登校だった子どもたちも大半が高校に進学しています。中学校時代に色々と辛いなか頑張ってきた子どもたちも、高校では楽しく充実した日々を送っている場合も多いと思います。 反面、中学校時代の辛い経験がトラウマとなっていて、高校生活も辛くなってしまう場合もあります。...

トラウマの症状化やPTSDの模式図
子育てのヒント · 02日 9月 2024
お子様が、学校に行けない状況は保護者にとって、本当に心配になる状況だと思います。それだけではなく、休ませた方が良いか、無理をしていかせた方が良いかなど具体的現実的なことも本当に迷うと思います。また、休ませるとしても、家で1人で置いておくことも難しい場合もあって、本当にどうしたら良いか難しい場合がほとんどだと思います。...

子育てのヒント · 14日 11月 2023
お子様の登校・登園時間が迫ってきたときにお子様から「頭が痛い」「おなかが痛い」「足が痛い」などと訴えがあって、動けなくなるとか泣き出してしまうなどということがあります。つらそうに見えるため、お休みさせて様子を見ていると、昼過ぎには元気になって、ケロッとしていることも多いかもしれません。...

勉強をしている小学生
子育てのヒント · 28日 9月 2023
校内フリースクールとは、小学校や中学校の空き教室を活用して、教室に居づらい子どもや学校に行きづらい子どもたちが過ごせるような居場所を作って、担当する職員を配置して子どもたちのサポートを行う仕組みです。子どもたちは、自由な時間に登校してきて、担当の職員と相談してその日の活動を決めて、自分で学習したり教室の学習に(オンラインで)参加したり、友達と関わったりします。 今まで通っていた自分の学校の中にあるので、子どもたちにとっては利用しやすい考えられます。また、利用のための特別な費用はかかりませんし、出席日数にカウントされることも大きな利点だと考えられます。

学校の教室にある勉強机とイス
子育てのヒント · 16日 9月 2023
登校しぶりは、学校へ行きしぶるのは朝だけで、帰ってくると元気な様子だったりします。どんなふうにサポートできるか具体的な方法を解説します。

トラウマが症状となるメカニズム(トラウマの症状化)
子育てのヒント · 12日 7月 2023
【PTSD】というのは、【心的外傷後ストレス障害】という医学的な診断を示す言葉です。そのため、PTSDには厳密な定義があります。一方、【トラウマ】とは診断をしめす言葉ではなく、一般的に使われている言葉です。そのため、厳密な定義はないのですが、一般的に【心の傷】という意味で使われています。...

なぜ、ゲームをやり過ぎてしまうのか(ゲーム障害・ゲーム依存)
子育てのヒント · 17日 5月 2023
中学生や小学生のお子様をお持ちの保護者様は、お子様がゲームをやりすぎてしまうことで色々と悩んでおられることが多いと思います。 一方で、「ゲーム障害」や「ゲーム依存」という言葉もテレビやネットで飛び交っていて、非常に心配な気持ちになってしまうことと思います。

小学生の男の子
子育てのヒント · 17日 5月 2023
 小学校1年生の時には元気に学校に通っていたのに、2年生になったら急に学校に行きづらくなってしまうことがあります。保護者様は、お子様の急な変化に驚いてしまって、心配になるのも自然だと思います。どんなふうにサポートしたら良いか非常に迷うことが多いと思います。

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